第2回(2010)大会@法政大学

第2回大会報告(pdf)

★日本湿地学会 第2回大会プログラム★

※昨年とは会場が異なりますので、学会HP 「第2回大会(学術報告会)」を御覧に なって事前に御確認をお願いいたします。

一般口頭発表第一部(午前10:00~12:00)

1.「釧路湿原におけるハンノキ林域拡大について」 発表要旨01(pdf) 

橘治国(北海道水文気候研究所、環境クリエイト)、木内伸洋(北海道工大)、鳴海啓太(東芝)、口町紗英子(茨城)、中村信哉(ぎょれん)、永礼英明(岡山大学)加藤邦彦(北海道農業研究センター)、辰巳健一(ドーコン)

2. 「釧路湿原におけるハンノキの形態と冠水環境への適応について」 発表要旨02(pdf)

矢野雅昭((独)寒地土木研究所道東支所)、水垣滋 ((独)寒地土木研究所水環境保全チーム)、林田寿文((独)寒地土木研究所水環境保全チーム)、村上泰啓((独)寒地土木研究所寒地河川チーム)

3. 「北海道ウトナイ湖における高茎湿生草原の群落種組成と分布環境」 発表要旨03(pdf) 

矢部和夫(札幌市立大学・大学院デザイン研究科」)・種村直子(東京都江戸川区役所 技術・造園職)

4. 「ヨシ濾床伏流式人工湿地による酪農パーラー排水の浄化」 発表要旨04(pdf)

 井上京(北海道大学大学院農学研究院)

5. 「静岡県における棚田の景観と生物相の再生」 発表要旨05(pdf)

下田路子(富士常葉大学社会環境学部)・稲垣栄洋(静岡県農林技術研究所)

6. 「再生氾濫原アザメの瀬の有する生態的機能に関する研究報告」 発表要旨06(pdf) 

林博徳(九州大学大学院工学研究院環境都市部門)、島谷幸宏(九州大学大学院工学研究院環境都市部門)、小崎拳(九州大学大学院工学府都市環境システム工学専攻)、辻本陽琢(国土交通省港湾局技術企画課)、池松伸也(九州大学大学院工学研究院環境都市部門)

7. 「ラムサール条約登録5年目を迎えた宍道湖・中海」 発表要旨07(pdf) 

國井秀伸(島根大学汽水域研究センター)

8. 「日本におけるwetlandとしてのカキ礁生態系の現状と価値」 発表要旨08(pdf) 

 山下博由(貝類多様性研究所)・森敬介(国立水俣病総合研究センター)・佐藤慎一
(東北大学総合学術博物館)・池口明子(横浜国立大学)・伊藤恵子(日本湿地
ネットワーク)・牛野くみ子(千葉県自然保護連合)

特別セッション「生物多様性と湿地」 (13:30~16:00)
コーディネーター:辻井達一(日本国際湿地保全連合、日本湿地学会会長)
草刈秀紀(WWFジャパン)
石原博(経団連自然保護協議会企画部会長、住友信託銀行企画部社会活動統括室審議役)
渡辺綱男(環境省自然環境局審議官)
小栗有子(鹿児島大学生涯学習教育研究センター准教授)
島谷幸宏(九州大学工学部教授、日本湿地学会副会長)

一般口頭発表第二部(午後16:00~18:30)

9. 「北海道のラムサール湿地の現状と課題」 発表要旨09(pdf) 

牛山克巳(宮島沼水鳥・湿地センター)

10. 「環境教育における法教育の実施について」 発表要旨10(pdf) 

中村有利子(龍谷大学)

11. 「『湿地の文化と技術』インベントリー作成の中間報告(その2)」 発表要旨11(pdf) 

笹川孝一(法政大学)、辻井達一(日本国際湿地保全連合)、佐々木美貴(日本国際
湿地保全連合)、名執芳博(元国連大学上席研究員)、安藤元一(東京農大・農・野
生動物)

12. 「干潟生物の市民参加型調査手法と研修会」 発表要旨12(pdf) 

佐々木美貴(日本国際湿地保全連合)、中川雅博(日本国際湿地保全連合)、鈴木孝男
(東北大院・生命科学)

13. 「韓国朝鮮における干潟の民俗と表象」 発表要旨13(pdf) 

宇田川飛鳥(慶應義塾大学大学院 社会学研科 後期博士課程)

14. 「インドネシア中部カリマンタン州の熱帯泥炭地における地下水位変動と泥炭火災」 発表要旨14(pdf) 

佐藤空(北海道大学大学院農学院)

15. 「自動撮影調査から見た東アジアのフライウエイ湿地における陸生哺乳類」 発表要旨15(pdf)

安藤元一

16. Dugong conservation and human land use in Davao Gulf, Mindanao,Philippines 「フィリピン・ミンダナオにおけるジュゴンの保全とバナナ・プランテーション」 (Presentation in English)  発表要旨16(pdf)

Emily S. Antonio and Hiroshi Mukai (Field Science Education and Research Center, Kyoto University)

★自由討論「学際的な湿地学をめざして」 (18:00~18:30)

懇親会(19:00~21:00)


第2回大会(学術報告会)

第2回 日本湿地学会大会(学術報告会:東京・千代田区)の御案内

2010年5月31日

●大会日程   2010年9月4日(土)

●会場    法政大学(市ヶ谷キャンパス)

以下のキャンパスマップを御参照ください。 
http://www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/campusmap.html

キャンパスマップ(5)外濠校舎の3階、S304及びS307教室を使用する予定です。

  (当日受付は会場となる教室の外側廊下にて行う予定です)

住所 〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1
市ヶ谷駅(JR中央線,東京メトロ有楽町線・南北線,都営地下鉄新宿線)
もしくは飯田橋駅より徒歩10分 

●日程
2010年9月4日(土)
午前 9:00 - 受付
午前 10:00 – 12:00 一般口頭発表    
午後 12:00 – 1:00 総会

午後 2:00 – 6:00
    第一部 特別セッション「湿地と生物多様性」
    第二部 一般口頭発表

午後7:00 – 9:00 懇親会(予定)

※一般講演(口頭発表)の時間は一講演あたり質疑応答を含めて14分半を予定しています。
※ポスターセッション及び自由集会は予定されておりません。

※湿地学会理事会を前日夕方より法政大学にて開催いたします。
理事の方々にはあらためて連絡を差し上げます。

● 口頭発表申し込み等の期限

一般講演  7月30日(金)
講演要旨の提出 8月20日(金)
参加のみの申し込み 期限なし

申し込みおよび問い合わせ先:湿地学会事務局
satoshi@kushiro-pu.ac.jp

●必要書類及び講演要旨
・一般講演および大会参加申し込みには、別添の「大会参加申込書」を提出願います。

・講演要旨の書式は別添の「日本湿地学会発表要旨作成要領」を参照してください。

※いただいた要旨はそのままpdfファイル等の形で事前にネットからダウンロードできるようにして提供いたします。

●参加費

 正会員 一般 2000円
   学生会員 1000円
 非会員 2000円

●大会終了後の懇親会について

懇親会は昨年同様法政大学市ヶ谷キャンパス
ボアソナード・タワー26階スタッフクラブにて開催を予定しております。

 事前払込の場合
  一般 4500円
  学生 2500円
と事前払込割引料金が適用されます。

当日申込の場合、
 一般 5500円
 学生 3500円
とさせていただきたいと存じます。
御了承ください。

※大会参加費とご一緒に送金いただけると幸いです。
また学会事務局にも御一報よろしくお願いいたします。

●日本湿地学会会費および大会参加費事前振込先
振込先は以下の通りです。

「ゆうちょ銀行」
  会費振込の受取口座

  1. ゆうちょ銀行から

    記号 19270 番号 4938911

     ニホンシッチガッカイ

  2. 他金融機関からの振込

    店名 九二八(読み キュウニハチ)
    店番 928
    預金種目 普通預金
    口座番号:  0493891
    口座名称: 「日本湿地学会」(ニホンシッチガッカイ)

  3. 郵便局からの振替専用口座
    ゆうちょ銀行
    振替口座 02730-0-66118    
口座名称: 「日本湿地学会」(ニホンシッチガッカイ)
     ※振替の場合、事務局での入金確認に時間がかかる場合があります。
ご了承ください。
学会費(年間) 正会員  一般 6000円
          学生会員 3000円

●大会事務に関する連絡先
湿地学会事務局
〒085-8585 釧路市芦野4-1-1
釧路公立大学 小林聡史