第6回(2014)大会@北海道大学

第6回大会報告(pdf)


★日本湿地学会 第6回大会プログラム★

一般講演
9:00 – 12:15

1 「持続可能な地域発展のための水と農の管理に関する事例研究」 発表要旨01(pdf)

黄光偉(上智大学)

2 「熱帯泥炭地のリアルタイム水文情報による泥炭火災の早期警報」 発表要旨02(pdf)

高橋英紀((NPO)北海道水文気候研究所)・繁永幸久((株)みどり工学研究所)・大崎満(北海道大学)・Bambang Setiadi(インドネシア科学技術応用庁)

3 「熱収支法を利用した水収支の推定」 発表要旨03(pdf)

岡田操((株)水工リサーチ)

4 「排水効果による静狩湿原での水文・土壌・地形・植生の変化」 発表要旨04(pdf)

李娥英(北海道大学)・冨士田裕子(北海道大学)・井上 京(北海道大学)

5 「湿原環境の破壊と保全-釧路・サロベツ湿原のノンポイント汚染―」 発表要旨05(pdf)

橘治国((NPO)水圏環境科学研究所)・遠藤勝邦((NPO)水圏環境科学研究所)

6 「宮島沼における早期湛水水田における温室効果気体の動態と中干しの効果の検証」 発表要旨06(pdf)

吉田浩平(酪農学園大学)・吉田磨(酪農学園大学)・中谷暢丈(酪農学園大学)・牛山克巳(宮島沼水鳥・湿地センター)

7 「千歳川遊水地へツルを呼び込むことができるか?」 発表要旨07(pdf)

正富宏之・正富欣之((NPO)タンチョウ保護研究グループ)

8 「タンチョウの冬期自然採食地の創出」 発表要旨08(pdf)

原田修((公財)日本野鳥の会)・有田茂生((公財)日本野鳥の会)・竹前朝子((公財)日本野鳥の会)

9 「宍道湖の水草繁茂の現況について」 発表要旨09(pdf)

國井秀伸(島根大学)

10 「湧水湿地研究会」による湧水湿地目録作成の取り組み」 発表要旨10(pdf)

富田啓介(法政大学)・大畑孝二((公財)日本野鳥の会)・糸魚川淳二(名古屋大学)

11 「タイキ・フローラ」地元住民が参加した植物調査と植物標本作成 その2」 発表要旨11(pdf)

白井隆((一社)湿原研究所)・白井温紀((一社)湿原研究所)・佐々木史江((一社)湿原研究所)

12 「食を通した「干潟ベントスの認知度向上」CEPA活動」 発表要旨12(pdf)

佐々木美貴(日本国際湿地保全連合)・中川雅博(日本国際湿地保全連合)

ポスター講演 13:00-13:45(コアタイム)

P1 「石狩川下流泥炭採取跡地における湿原植生再生モニタリング」 発表要旨P1(pdf)

坂元直人((株)エコテック)・渡辺雅裕(国交省北海道開発局)・新庄久尚((株)エコテック)・
笹森健太((株)エコテック)・矢部和夫(札幌市立大学)

P2 「石狩川下流幌向地区における湿地再生に向けた取り組み」 発表要旨P2(pdf)

中島康博(国交省北海道開発局)・矢部和夫(札幌市立大学)・渡辺雅裕(国交省北海道開発局)・小本智幸((株)ドーコン)・坂元直人((株)エコテック)

P3 「携帯電話通信網を利用したSESAME-Xによる湿地水文環境のリモート・リアルタイム観測」 発表要旨P3(pdf)

繁永幸久((株)みどり工学研究所)・高橋英紀((NPO)北海道水文気候研究所)・大崎満(北海道大学)・Bambang Setiadi(インドネシア科学技術応用庁)

P4 「北陸地方の水田地帯におけるサギ類の採餌行動について」 発表要旨P4(pdf)

大河原恭祐(金沢大学)・木村一也(金沢大学)

P5 「フォーリーが採集したヒナミクリSparganium natans L.(ガマ科)の産地は厚真である」 発表要旨P5(pdf)

山崎真実(札幌市博物館活動センター)

P6 「外来種トノサマガエルがトゲウオ科魚類の営巣に及ぼす影響」 発表要旨P6(pdf)

高井孝太郎(東海大学)

P7 「泥炭湿地タンクモデルによる長期表層地下水位変動パターンの評価」 発表要旨P7(pdf)

何欣(北海道大学)・井上京(北海道大学)

P8 「宮島沼周辺河川における栄養塩収支」 発表要旨P8(pdf)

古川雄大(酪農学園大学)・吉田磨(酪農学園大学)・中谷暢丈(酪農学園大学)

総会 12:15 – 13:00
特別シンポジウム 15:00-18:00
懇親会 19:00-20:30 (アサヒビール園はまなす館)

エクスカーション 翌9:00-15:30


日本湿地学会2014年度大会(北海道大学)開催案内

(1) 会期

 平成26年9月6日(土)・7日(日)

(2) 大会・シンポジウム会場

 北海道大学農学部 大講堂(札幌市北区北9条西9丁目)

(3) プログラム

9月6日(土)
  09:00-12:00:一般発表
  13:00-14:45:ポスター発表、総会
  15:00-18:00:シンポジウム
  19:00-20:30:懇親会
  ※ アサヒビール園白石、会場までバス移動
9月7日(日)
  09:00-15:00:エクスカーション
  ※ 石狩・空知地方の湿地保全・再生地を訪問、札幌駅集合・解散を予定

(4) 特別シンポジウム

『辻井達一とラムサール湿地 ~北海道発「湿地を!明日へ!」~』
 日時:平成26年9月6日(土) 15時~18時(全180分)
 場所:北海道大学農学部大講堂(定員150~200名)
 主催:日本湿地学会、公益財団法人北海道環境財団、北海道ラムサールネットワーク
 協賛:アサヒビール株式会社
 後援:札幌農学同窓会
 プログラム:
 ・基調講演「湿地の文化と技術~私と辻井先生がともに目指したもの」
      笹川孝一氏(法政大学教授)
 ・「うまい!を明日へ!」プロジェクト ラムサールサイトからの報告
  ① 特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」保護会の活動
      若菜 勇氏(釧路市教育委員会マリモ研究室)
  ② 雨竜沼湿原の湿原生態系保全の活動
      佐々木 純一氏(雨竜沼湿原を愛する会)
  ③ 野付半島・野付湾の環境保全と普及啓発活動
      中塚智子氏(野付半島ネイチャーセンター)
 ・湿地大喜利「北海道内ラムサール条約登録湿地に聞く!お宅の湿地、最近どう?」
 ・パネルトーク「湿地を明日へ!北海道の湿地の未来と私たちの目指すもの」

(5) お問い合せ先

学会事務局:牛山克巳(宮島沼水鳥・湿地センター)
mwwc@dune.ocn.ne.jp
大会事務局:井上京(北海道大学大学院農学研究院)
tino@env.agr.hokudai.ac.jp

日本湿地学会2014年度大会(北海道大学) 参加・発表申込のご案内

1)参加申込

 大会参加希望者は下記の事項をコピーしてEmail本文に記入し、下記アドレス宛てにお送りください。大会事務局から受領確認メールを返信いたしますので、それをもって受付確認といたします。
Eメール送付先アドレス: E-mail: jaws2014@googlegroups.com
Eメールのタイトル: 「2014湿地学会大会参加申込(申込者氏名)」
本文項目:
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1. 氏名(ふりがな)   : 
2.所属          : 
3.会員ステータス   : 一般(会員・非会員) 学生(会員・非会員)
4. 懇親会        : 参加 ・ 不参加
5.エクスカーション  : 参加 ・ 不参加
6.大会発表の有無  : 口頭 ・ ポスター ・ なし
7. 口頭発表を希望される場合、口頭発表の講演数には制限があるため、申込多数の場合はポスター発表への変更をお願いすることがありますが、変更は可能でしょうか: 可 ・ 不可
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※該当しないものは消してご利用ください。

2)発表申込

申込時に次の項目についてもご記入ください(実際の発表者となられる方のみがご記入ください。連名発表者の方は記入不要です)。大会発表は学会員に限りますが、共同講演者に非会員を含むことは可能です。
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8. 演題
9. 発表者氏名(所属)(連名の場合は,発表者の左に○印をつける)
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3)発表要旨

 下記の要領により作成して、大会事務局まで期限内に添付ファイルとして送って下さい。

  1. 各発表要旨のフォントやレイアウトを事務局で統一のうえ印刷しますので、表題・氏名・所属・要旨本文を含めて1,000字を目処にし、WORDあるいはテキストファイルで作成してください。特殊なフォントや機種依存文字を避け、複雑な数式や図表を使われる場合は画像ファイルとして添付してください。
  2. 発表者が連名の場合は実質的に研究に関わった範囲にとどめ、講演者名の左肩に*をつけてください。

4)締め切り

 大会参加事前申込: 8月15日(金)
 大会発表申込・要旨提出: 8月15日(金) 

5)参加費

 参加費は会員と非会員とで同額です。すべての参加費は当日、会場にて申し受けます。
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大 会 : 一般 ¥2,000、学生 ¥1,000
懇親会: 一般 ¥5,000、学生 ¥3,000
エクスカーション: ¥3,000(昼食を含む)
シンポジウム: 無料(全てのみなさまのご参加を歓迎いたします)
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6)口頭発表方法

  1. 一般講演の発表時間は質疑応答、交代時間を含めて15分です.
  2. 会場にWindowsパソコンを用意します。
  3. PowerPointのほか、PDFでも発表可能です。
  4. スムーズなセッション進行のため、できるだけ会場備え付けのパソコンを利用下さい。パソコンの切り替えやファイルの立ち上げに要する時間も発表時間枠に含めます。

7)ポスター発表方法

  1. ポスターは展示パネル(幅90cm×高さ200cm)に収まるよう、A0判(横84cm×縦119cm)以内のサイズで作成してください。
  2. ポスターは9月6日(土)お昼までに所定の場所に掲示し、17:30までに撤去してください。
  3. コアタイムを設けています。所定の時間帯はポスターの前で質疑への対応をお願いします。
  4. ポスター掲示に必要な画鋲、テープ等は会場で準備します。