第9回(2017)大会@東京農工大学

第9回大会報告(pdf)


第9回(2017年度)日本湿地学会 大会プログラム&発表要旨

※以下、発表順(敬称略)

プログラム一括ダウンロード(pdf)


口頭研究発表(9:00~12:10)

セッション1(9:00~10:00)

1.ラムサール条約の義務に則した登録地の管理 1.要旨(pdf)

  鈴木 詩衣菜(上智大学大学院地球環境学研究科)

2.湧水湿地を利用する野生動物とその行動 2.要旨(pdf)

  富田 啓介(愛知学院大学)

3.インドネシアの熱帯泥炭地における地下水位と地表面高の変動について 3.要旨(pdf)

  〇高橋 英紀(NPO北海道水文気候研究所)・繁永 幸久・濱田 洋平((株)みどり工学研究所)・大崎 満(北大農学院)・バンバン セティアディ(インドネシア国立研究評議会)

4.北海道における湿地文化インベントリ作成と分析評価の試み 4.要旨(pdf)

  〇高田 雅之(法政大学)・牛山 克己(宮島沼水鳥・湿地センター)・太田 貴大(長崎大学)・三島 啓雄・小熊 宏(国立環境研究所)

セッション2(10:05~11:05)

5.大沼ラムサール協議会の5年間の活動とこれからの展望 5.要旨(pdf)

  〇吉田 浩平・池田 誠・金澤 晋一(大沼ラムサール協議会)

6.東京湾沿岸におけるウラギクの分布調査と保全・再生手法の模索 6.要旨(pdf)

  〇倉本 宣・三島 らすな・岡田 久子(明治大学・農学部)・Tim Gardiner(Essex Nature Club)

7.16年間の長期モニタリングと順応的管理による人工湿地の群落種組成の変遷 7.要旨(pdf)

  〇矢部 和夫(札幌市立大学デザイン学部)・ 中谷 暢丈(酪農学園大学)

8.日本の湿地保全におけるラムサール登録の有効性:航空写真にみる環境変化から 8.要旨(pdf)

  安藤 元一(ヤマザキ学園大学)

セッション3(11:10~12:10)

9.「湿地の文化」と地域づくりを支える「教育」にかんする研究(その1) 9.要旨(pdf)

  佐々木 美貴(日本国際湿地保全連合)

10.湿原内に生育する矮生ハンノキの萌芽動態と養分利用特性 10.要旨(pdf)

  ○植村 滋(北海道大学)・見原 悠美(エコニクス)・矢部 和夫(札幌市立大学)

11.福沢諭吉『学問のすすめ』における「文明」と自然~近代化と湿地・自然に関連する東アジアの伝統~ 11.要旨(pdf)

  笹川 孝一(法政大学)

12.干潟再生事業をめぐる住民の認識 12.要旨(pdf)

  〇山下 博美(立命館アジア太平洋大学)・三上 直之(北海道大学)


総会(12:10~12:40)


ポスターセッション(13:15~13:45)

A.日本にカワウソが生息できる環境はあるか:韓国との比較から A.要旨(pdf)

  〇金 炫禛・伊勢 紀・増澤 直・福田 正浩(株式会社地域環境計画)・小川 博(東京農業大学)・安藤 元一(ヤマザキ学園大学)

B.石狩川下流幌向地区における湿原再生に向けた取り組み B.要旨(pdf)

  〇新庄 久尚(株式会社エコテック)・松本 洋光(北海道開発局札幌開発建設部江別河川事務所)・小本 智幸(株式会社ドーコン)・坂元 直人(株式会社エコテック)・古西 力(株式会社ドーコン)・矢部 和夫(札幌市立大学)

C.泥炭地湿原の地下水流動解析 C.要旨(pdf)

  〇藤村 善安・山本 芳樹(日本工営(株)中央研究所)

D.気象が湿原のミズゴケ小丘の水挙動および水質形成に及ぼす影響 D.要旨(pdf)

  〇矢崎 友嗣(明治大)・佐藤 奏衣(札幌市立大)・矢部 和夫(札幌市立大)・木塚 俊和(道総研)

E.神奈川県・東京都におけるミズニラ生育地に影響を与える人為的管理について E.要旨(pdf)

  〇相澤 直(明治大・院・農)・倉本 宣(明治大・農)

F.全天空遠隔監視システムと画像解析を用いたマガン飛来数のモニタリング F.要旨(pdf)

  〇山田 浩之・横山 諒(北大・農学研究院)・牛山 克巳(宮島沼水鳥・湿地センター)・嶋田 哲郎(宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団)


ユース企画(13:45~15:05)(高校生又は大学生による口頭研究等発表)

1.群馬県立尾瀬高等学校の湿地に関わる取り組みについて(群馬県立尾瀬高等学校自然環境科) 1.要旨(pdf)

2.電気透析手法を用いた谷津干潟の水質改善(千葉工業大学大学院) 2.要旨(pdf)

3.谷津干潟におけるホンビノス貝を用いた硫化物除去の検討(千葉工業大学) 3.要旨(pdf)

4.ホンビノス貝を用いた肥料が野菜の生育に及ぼす影響(千葉工業大学大学院) 4.要旨(pdf)

5.干潟に集う若者たち~谷津干潟ユースの湿地に関わる取り組みについて~(谷津干潟ユース) 5.要旨(pdf)


特別シンポジウム(15:20~18:00)(報告&パネルディスカッション)

タイトル:「湿地研究の発展方向について~『図説 日本の湿地』の刊行とその意義~」


懇親会(18:30~20:30)



日本湿地学会 2017年度大会(東京農工大 府中キャンパス)開催案内

(1) 開催概要

□ 期間  2017年9月9日(土)
□ 会場  9月9日(土)東京農工大学 府中キャンパス
□ 主催  日本湿地学会(第9回大会実行委員会)

(2) 会場

会場:東京農工大学 府中キャンパス(東京都府中市幸町3-5-8) 本館
交通案内:会場までの交通アクセスについては、
東京農工大学ホームページをご参照願います。

(3) プログラム

9月9日(土) ※2017年8月17日更新
 08:30 会場・受付開始
 08:55~09:00 開会挨拶
 09:00~12:10 口頭研究発表
 12:10~12:40 総会
 13:15~13:45 ポスターセッション
 13:45~15:05 ユース企画(会場校企画)
 15:20~18:00 特別シンポジウム(会場校企画)
      タイトル:「湿地研究の発展方向について~『図説 日本の湿地』の刊行とその意義~」(予定)
 18:30~20:30 懇親会

今次大会ではエクスカーションツアーを設定しておりません。

(4) 参加・発表申込について

<参加費・懇親会費>すべての参加費は、当日会場にて申し受けます。

参加費種別 種別 金額
大会参加費 一般会員 2,000円
学生会員 1,000円
非会員 2,500円
親睦会参加費 一般、学生ともに 5,000円

<参加・発表申込>
大会に参加・発表希望者は、事前に大会参加登録をしていただきます。
申込フォームに必要事項を入力・送信してください。
大会事務局から受領確認メールを返信しますので、それをもって受付確認とします。

参加・発表申込締め切り 7月21日(金曜日)18時
発表要旨データ送付締め切り 8月4日(金曜日)18時
・大会発表は学会員に限ります(共同講演者に非会員を含むことは可とする。)

<発表要旨>
下記の要領により作成し、大会事務局まで期限内に添付ファイルで送ってください。

  1. 要旨は、「wet-abst2017」を参考し作成してください。
  2. 要旨は,原則A4版1ページ(上下左右のマージンは30mmとして、38文字38行)に収まるようにしてください。題目(和文+英文)、発表者名+所属(和文+英文)そしてメールアドレスをまず中央揃いで書き、そのあと1行空けて本文を開始してください。
  3. 原稿は、基本的にMSワードで作成し、doc(またはdocx)形式およびpdf形式の2つのファイルを添付ファイルでお送り下さい。それぞれのファイル容量は原則1Mb以内として下さい。

<口頭発表方法>

  • 発表時間(12分)、質疑応答(3分)、交代時間を含めて15分を予定しています。
  • 会場にWindowsパソコンを用意します。スムーズなセッション進行のため、会場備え付けのパソコンを利用ください(発表資料データの移しは、原則として当日の8:30~8:55又は各セッション間の休憩時間にて行ってください。)
  • PowerPointのほか、PDFでも発表可能です。

<ポスター発表>

  • ポスター発表の展示スペースは、1件につきA0サイズを予定しています。(縦:1,189 mm×横:841mm、模造紙サイズ<1,090mm×790mm>も可)
  • ポスター発表希望者は、口頭発表と同様に申込フォームに必要事項を入力・送信してください。
  • 発表者は学会員で、1人1件に限ります。なお口頭発表との重複発表はできません

(5) その他

  1. 大会中は、大学構内の食堂・購買(生協)はやっておりません。昼食は、事前にコンビニなどでご購入いただくか近隣の食事処に行っていただきますようお願いします。
  2. 近隣の駅(府中駅、国分寺駅)周辺にホテルがありますので、各自で手配をお願いいたします。

(6) 問い合わせ先

日本湿地学会2017年度(第9回)大会 実行委員会事務局
 〒183-8509東京都府中市幸町3-5-8 
東京農工大学 農学部 環境教育学研究室(朝岡幸彦研究室内)気付
田開 寛太郎<E-mail:k.tabiraki◎gmail.com>(◎を@に変えてください)

日本湿地学会 学会事務局
 牛山 克巳(宮島沼水鳥・湿地センター)<mwwc◎dune.ocn.ne.jp>(◎を@に変えてください)