日 時
2020年3月1日(日)~3日(火)
場 所
兵庫県豊岡市
参加者:7名
笹川 孝一(法政大学、部会長)、朝岡 幸彦(東京農工大学)、芝原 達也(谷津干潟自然観察センター)、日置 光久(東京大学・海洋教育センター)、田開 寛太郎(松本大学)、河村 幸子(東京農工大学大学院博士課程)、石山 雄貴(鳥取大学)(敬称略・順不同)
概 要
本調査は、豊岡市におけるラムサール条約登録湿地を生かした地域・自治体づくりやCEPA(交流、能力養成、教育、参加、普及啓発)・教育分野がどこまで進んできて、何が新たな課題となっているのか、それをどのように進めつつあるのかについての理解を目的に、3日間の日程で行った。2日目には“コウノトリも共に生きられる地域づくり”という視点から、これまでの取組みと到達点、これからの取組みの方向性について、中貝宗治市長から直接お話を伺い、意見交換を行った。
訪問地
1)豊岡市立コウノトリ文化館(コウノトリ市民研究所)
2)ハチゴロウの戸島湿地(コウノトリ湿地ネット)
3)加陽湿地(中筋地区、豊岡河川国道事務所)
4)豊岡市役所(豊岡市長、環境経済課、農林水産課、コウノトリ共生課)
5)コウノトリ育む農法、水田ビオトープの取組み
報告書
問い合わせ先:部会幹事 田開寛太郎 k.tabiraki<at>gmail.com